事務所概要

代表挨拶

はじめまして。行政書士の今利 剛（いまり つよし）と申します。この度は当事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。

行政書士が何をする人なのか、ご存じでない方もいらっしゃることでしょう。恥ずかしながら私自身、行政書士になる2～3年前まではその存在についてあまりよく知りませんでした。

行政書士とは、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類、権利義務に関する書類（契約書、遺産分割協議書、内容証明など）、事実証明に関する書類（議事録、各種図面など）を作成することを業とする者です。

ご自身の書類であれば、行政書士に依頼することなく作成することが可能です。しかし、ただ申請書を書くだけではなく、それに付随する資料を準備するために様々な官公署を回る必要があったり、書類を作成するために法律知識を要するものであったりと、膨大な手間や時間、専門知識を要する場合もあります。その面倒を引き受けて、依頼者様にはご自身のやるべきことに集中していただくというのが行政書士の存在意義であると考えます。

書類の作成に限らず、生活していくうえでの悩みなどもあると思います。

私自身の話ですが、行政書士になる3年ほど前に母の認知症が悪化し、本人だけでなく同居していた私たち夫婦も精神的に追い詰められ、非常に辛い思いをしたことがありました。今思い返すと、そのときにもっと行政等の支援があれば、それを知っていればそこまで苦しむこともなかったんじゃないかと思います。

「こんなことを行政書士に相談してもいいのかな？」など悩む必要はありませんので、まずはお気軽にご相談していただけたらと思います。もしそれが行政書士業務外のことであったとしても、他の相談先への橋渡しをすることができると思います。また、他人に話すだけでも楽になるということもあるかもしれません。もちろん私としてはただ聞き役になるだけではなく、どうすれば悩みを解決できるかを全力で考え、ご提案させていただきます。

そのような、何でも気軽に話せる街の法律家を目指して精進してまいります。
どうぞよろしくお願いします。

いまり行政書士事務所
代表　今利　剛