ようやく塾の夏期講習が終わった
私のXのプロフィールに書いているのですが、今は副業として塾講師もやっています。
ということで今回はこの塾講師の仕事について話してみます。
塾講師を選んだ理由
去年1年間は全く仕事せずに受験勉強に没頭し11月の行政書士試験に挑みました。しかし手応えはダメだったと凹み、来年また受験勉強をすることになるだろうと考えました。そうするにしてもさすがに2年も続けて全く仕事せずに受験勉強するのはどうかと思ったので、何かをして多少なりとも収入を得ながら受験勉強しようと思いました。
そこで思いついたのが塾講師です。塾であれば仕事する時間は大体夕方から夜になるので、昼間は勉強、夜は仕事というようにできると思ったのが一つ。そして上手いこと採用してもらえたならば、夏休みなどは生徒たちに混ざって自分も教室で自習させてもらえたりしたらいいかもと思ったのが一つ。それと単純に自分が学校の勉強を好きだというのが理由です。
あとは、万が一合格して行政書士になれたとしても、最初から仕事がバンバン入るはずもないので何かしら別の収入源があった方がいいと思ったというのもあります。
ちょうど近くの学習塾で募集があったので11月下旬に申し込み即面接(と英語数学の試験もありました)、12月下旬に採用の連絡を頂き、その翌年である今年1月から実際に講師として仕事させてもらっています。
雇用契約と実際の仕事の話
契約の際に、もし行政書士試験に落ちていたら自分の勉強もあるので週2日、もし受かっていたら多少の余裕はできるだろうから週3日出勤できるという話をしました。
その後1月末、行政書士試験に合格できていたことが分かり、週3日出勤することになりました。
これが蓋を開けてみたら、通常授業は前述の通り週3日でしたが、夏期講習期間は通常授業に加えて講習の授業も入るようになるので授業を週3日に収めるのは物理的に不可能で、7月下旬から9月上旬までの約2ヶ月間は週5日出勤になりました。
話が違うじゃねーか
という気持ちも少しだけありました。しかし塾の仕事は楽しいし、自分にとっては子供のような年齢の生徒たちみんな素直でかわいい子ばかりで一度受け持ったからには少なくとも年度末までは責任持って見たいという自分の意思により、基本的には夏期講習も全部自分で受け持つことにしました。
そうなると当然就寝するのも毎日遅い時間になるため、翌朝のパフォーマンスはだだ下がりです。そして午後すぎてようやくエンジンが掛かりだしてフルパワーになったときはまた塾に行くという生活が夏の間は続きました。
その講習が先日ようやく終了しました。子どもたちとワイワイやりながら勉強するのは楽しかったけど、本当に疲れました。
これからは行政書士としての活動に注力できます
これでようやく行政書士として活動する時間も確保できるようになりました。まあ活動と言っても何ができるのか分かりませんが(研修に出る?飲み会?(笑))、せいぜい悪あがきさせて頂きます。
そして、今までは塾が忙しいのを言い訳にできていたのが、これからはそれができなくなります。仕事を得られなかったとしたら完全に自分の責任になります。
ということで開放感と同時に多少のプレッシャーも感じているところです。そして来年度以降は生徒数や出勤日数を減らしてもらおうとも考えています。
あと余談ですが、僕が仕事をすることになった教室でもうお一人自分と歳が近い講師の方がいまして、その方と教室長との3人で飲み友だちになりました。栃木に帰省してきてからは飲みに行くような友達が誰もいなかったので、本当にいい職場に巡り会えたと思っています。
投稿者プロフィール
- 宇都宮市の行政書士
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